NISHIDA Now  NO.29

Nishida Now 第29号 発行

新春を迎え、寒さが一段と厳しくなってまりました熊谷です。

今回は、熊谷の初詣をご紹介します。

まず、妻沼聖天山は・・・

日本三大聖天のうちの一つに数えられる名刹です。 埼玉日光という別名もあり、本殿外壁の彫刻は豪壮華麗です。境内には数々の美しい建築物が点在しています。 また、古来より縁結びの神様として厚い信仰を集めています。 平成24年5月18日(金曜)に国の文化審議会から文部科学大臣に対して、妻沼聖天山の本殿である「歓喜院聖天堂」は国宝に指定するにふさわしいとの答申が出されました。同年7月9日(月曜)の官報にて告示があり、同日付で正式に国宝として指定されました。 この度の国宝指定は、本県の建造物として初の栄誉であり、昭和25年の文化財保護法の制定以降、熊谷市においては初めての国宝指定となります。

今年もたくさんの参拝客で境内はごった返していました。また、境内横にある「聖天寿司」という大きなお稲荷さんは食べ応え十分で、お土産にも最適な名物です。

場所:埼玉県熊谷市妻沼1627

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続きましては、受験生にはおなじみの文殊寺です。

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文殊寺は野原の文殊さま、知恵の文殊寺で知られています。「三人寄れば文殊の知恵」のことわざ通り、文殊菩薩は知恵をつかさどる仏さま。遥か昔から学業成就の願いを求め、県内のみならず他県からも多くの人々が訪れます。 文殊寺の大縁日は梅の花の咲き誇る2月25日です。この日は大勢の人々で賑わい、学業成就を祈願する若者も多く、新しい門出に幸あれと祈る姿は真剣そのものです。香の煙がたちこめる本堂では諸願成就のご祈祷が行われ、多くの方々の幸せを願います。

今年の初詣にもたくさんの中高生を中心に家族連れでにぎわっておりました。また、境内では、だるまを売る露店も出ており色とりどりのだるまが並んでおりました。新年の誓いをこめておひとついかがでしょうか。

場所: 埼玉県熊谷市野原623

 

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法定調書のマイナンバー(個人番号)について

<マイナンバー(個人番号)および法人番号の記載が必要となる法定調書>

平成28年分からマイナンバー(個人番号)および法人番号の記載が必要となる主な法定調書は、下記の7つになり、提出期限は、平成29年1月31日までとなります。

・給与所得の源泉徴収票

・退職所得の源泉徴収票

・報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書

・不動産の使用料等の支払調書

・不動産等の譲受けの対価の支払調書

・不動産等の売買又は貸付けのあっせん手数料の支払調書

・給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表

<マイナンバー(個人番号)の提供を受ける際は本人確認が必要>

法定調書の提出義務者は、平成28年1月1日以降にマイナンバー(個人番号)を記載した申告書や法定調書等を税務署等へ提出する際や、法定調書の提出義務者が金銭の支払を受ける者からマイナンバー(個人番号)の提供を受ける際には本人確認をする必要あります。そして、マイナンバー(個人番号)の提供を受ける場合には、成りすましを防止するために厳格な本人確認が義務付けられています。

本人確認を行う際は下記の書類などにより行うこととなります。

・個人番号カード(番号確認と本人確認)

・通知カード(番号確認)と本人確認書類(下記参考)

・マイナンバー(個人番号)が掲載された住民票の写し(番号確認)と本人確認書類(下記参考)

本人確認書類・・・運転免許証、パスポート、健康保険証、国民年金手帳等

<マイナンバー(個人番号)の提供を受けられない場合は記録、保存が必要>

法定調書の作成などに際し、従業員等からマイナンバー(個人番号)の提供を受けられない場合は、提供を求めた経緯等を記録、保存するなどし、単なる義務違反でないことを明確にしておくことが必要です。